MOMED MEMORY

2023年10月11日2025年3月10日

MOMEDとは？

MOMEDとは、ダンスや踊りへの既存の思い込みをとり、苦手意識や抵抗をとる為に作った造語である。

ダンス・踊りというと先生の形通りに踊らないといけない、そういう思い込みがある人がほとんどだろう。

MOMED＝MOMENT OF GOT＝今この瞬間あなた自身は神であり、その動きをとりましょう

そう言い切ってしまえば、苦手意識を持つ人も全ての動きが自分にとって正解になり、ダンスや踊りへの抵抗が薄まることが期待される。

すると、自然と「どういう想いでその動きをするか」が焦点となる。

例えば、ラジオ体操。確かに動いて体は心地良いだろうが、そこに想いはない。

同じ右手を上げる動きでも、「あなたの想いを拳に突き上げて」という想いと共に動くのは、全く体の感覚が違う。

そういう点で、MOMEDはそこに特化した動きである。

一般的なダンスでは、先生が正解であり、それを習得することが目的となり、動きに想いはない。

MOMEDは、その動きの中に自分の気持ちとイマジネーションと感情を入れ込み、そのあなたの動き自体が神そのものになるという意味だ。

それに従えば、上手く踊ろうとか気合も何も必要はなくなる、強いていうなら、MOMEDに必要なものは、「あなたの人生」ただ一つなのだ。

祈りの時間を日常に落とし込むのがMOMED

日々忙しく子育てや家事、仕事に勤しんでいると、どうしても機械的なラジオ体操のような人生になってしまう。それが悪いわけではないが、そこに想いはなく、本音や自分の気持ち、体の状態から目を背けることになる。

そんな機械的な毎日を積み上げていくと、人は苦しくなるものである。

その状態で、自分を愛そう、好きなことをしよう、自分を生きよう、そう言われても実際どうしていい分からない人も少なくはない。

そして、スマホやSNSによりとても便利な世の中であるが、脳は常に働き、比較競争をしてしまう時代。

だからこそ、瞑想、ヨガ、マインドフルネスの時間を意識的にとる人が増えているが、MOMEDは、それ以上である。なぜなら、音楽と歌詞とメロディーとムードに合わせることにより自分とコネクトできるからである。

自分の命・存在・好き・希望・可能性、普通に生きていたらコネクションしずらいものにアクセスして、体中から細胞の活性化していくことが可能だ。

MOMEDをすると、感情の解放・浄化が起こり、それ自体が自分を愛することに繋がり、自己肯定感が高まり自然と好きなことや自分を生きることになる。

よって、MOMEDとは、「動く瞑想」「祈りの時間を日常に落とし込む」こととも言われている。

コンセプト

2023年3月27日、SACHI TAKEKOSHIにより創設されたが、彼女自身も作りながら、新たなる発見をし深まってきたものである。

MOMEDは、非日常を体験してもらうイベントではなくて人生で大切なエネルギーを身体の中に取り入れて自分の毎日の感覚・感情を丁寧に大事に感じて生きていこうというのがコンセプトである。

身体の全身にあなたの中の元々通っていた無条件の愛のエネルギーをmove(振り）と音で思い出させていく。

細胞の一つ一つが目を覚まして、あなたが本来あるべき姿に戻してくれる。

MOMEDは、間違えずに踊るとか綺麗に踊るとか上手に歌うとか本当にどうでもよくて自分と繋がってエネルギーを切らさないで、誰の目も気にせずそこに自分自身で存在して表現することが何より大切である。

だから年齢なんて関係ないし、動けない箇所があってもいい。みんなとテンポが違ったっていい。

MOMEDをしていると自分のことに対して敏感になっていく。自分の真実の声に耳を傾けやすくなる。

あなたの中の一番欲しいものに目を向けて取捨選択をして愛を持って生きていくことができる。どんな小さな小さなことでもいい。自分の成長・変化に対して見てあげて喜んであげてほしい。

MOMEDはリレーするもの

感じた自分の中の愛を日常で家族や友達、会社の人、あなたに関わっている人が少しでも元気になるように、あなたの元気を分けていく。

MOMEDで創っていきたいのはそんなピースフルな世界。

みんなで想いを大切に広げていきましょう。

SACHI TAKEKOSHI ライブをデビュー当時から手がける山田プロデューサーは、MOMEDライブ、その展望をこう表現する。

「波動共鳴するMOMEDの輪」MOMEDは、SACHI TAKEKOSHIが世界中で出会ったあらゆるカルチャーを通じて、独自の解釈のもと生み出される「精神解放のクリエイティブ」である。MOMEDがおこなわれるそこには国境もなければ人種の差もない。あるのは人間の根元にあるエネルギーを解き放たんとする欲求のみである。